事務向いていなかった人の特徴！向いている性格や大切なことはコレ

新卒や他の職種からの転職で、事務職に勤務した方の中には、事務職は思っていた仕事内容と違ったりして、「事務に向いていなった」「事務は合わなかった」と感じた経験の方もいるでしょう。

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私も事務職として20年近く勤務してきましたが、新卒で事務に勤務したときは本当に「事務に向いていなかった」と感じた経験があります。

自由な学生生活から一気に社会人になり、就職した会計事務所の狭い空間で一日中仕事しているので、とても息苦しく感じました。
さらに仕事に関して上司からの何度も注意されたり、時間の拘束な感じなどからも仕事に行くのが苦痛で、入社して1ケ月位で「辞めたい」と言う感情が出てきました。

なので、「事務に向いていなかった」と実際に感じる方の気持ちは、本当に良く分かります。
そんな私も気づけば、転職も事務職だったり、実際に事務歴20年になる程になっていますね。

正直なところ、一度事務職に就いてしまうと、他の職種に転職するのには、かなりの勇気と自分のスキルを活かせるかなど、色々と検討する必要があったので事務スキルを活かして転職をしてきました。

そこで、実際に事務として勤務してみて、色々な新入社員の方も見てきた結果、事務向いていなかった人の特徴や向いている性格、そして事務で勤務する上で、大切なことについてもまとめて行きます。

もし、「事務に向いていなかった」と感じて転職も視野にいれている。という方は色々と情報収集してみると新たな発見も見つかりますよ。

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私の実際に転職した体験談をまとめてみたので是非参考にしてみて下さいね。

自分に合った方向性もきっとみつけられますよ☆

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「事務向いていなかった」と感じる人の特徴

「事務向いていなかった」と感じた方の実際の声

まず最初に、実際に事務に向いていなかったと感じた人の声から見て行きましょう。
実際の声を聞くことで、自分の思っていた事務の仕事状況も理解できますね。

・タスクの多い事務職が根本的に向いていなかった

・ひたすらパソコンの前で、コツコツと数字の作業…１日中事務所にこもりきり

・座りっぱなしが苦痛。今まで立ち仕事ばかりだったので初めは事務職に憧れがありましたが、今となっては後悔の日々です。

・慢性の肩こり・腰痛、さらには視力もかなり落ちました。ひどい眼精疲労です。

・事務職のような動きがあまりないルーティンワークはムリ。パソコンも特に興味なかったですし、変な話つまらなすぎました。(刺激がなかった)

・女ばっかりなので派閥があったりしますから。その空間に1人でも苦手な人がいると息苦しいなんてもんじゃないですよ。逃げ場がないですからね。

このように、事務に向ていなかった人の実際の声をまとめると

・コツコツした作業が苦手
・座りっぱなしが苦痛
・同じ仕事でやりがいがない
・人間関係が上手くできない

と事務の向いていなかったと感じた声は、このような理由も挙げられています。

事務に向いていなかった人の特徴はこんな人

そこで、事務に向いていなかった声から、事務に向いていない人の特徴を見て行きます。

・毎日、同じ仕事の繰り返しが苦手な人
・コツコツ数字を追うパソコン操作が嫌な人
・座る仕事より立つ仕事の方が好きな人
・一日中事務所の勤務が苦痛と思う人
・細かな作業や資料整理が苦手な人

主にこの５つが事務に向いていなかったと感じた人の特徴になります。
実際にOLと言った響きが良くて事務職に就いてみたけど、こんな仕事なら接客業の方がいいと言って転職する方も多くいます。

なので、事務職に就こうか迷っている人は、自分は事務に向いているのか、向いていないのかしっかり性格を判断することが、最も重要なポイントになりますね。

事務職が向いている性格！５つのポイントとは

続いて、事務が向いていなかった人の特徴から、今度は事務職が向いている性格をまとめて行きます。

先ほどの逆の特徴であれば、向いている性格になりますが、私の経験も踏まえて事務職が向いている性格を見て行きます。

・エクセルでの表作成や数字の分析が好きで、+αで資料を作成も好きな性格
・コツコツした作業を正確・スピーディーにこなすことが得意な性格
・与えられた仕事以外でも、柔軟性をもって対応する事を苦痛と思わない性格
・周りの方とのコミュニケーションを取るのが上手い性格
・残業になっても、与えられた仕事は確実にこなす責任感のある性格

このように、事務仕事は勤務先によっては仕事内容もかなり異なります。しかし、どんな事務についても、この５つについては共通する部分になるので、事務職に就きたいと検討中の方は、自分が事務に向いている性格なのか再度確認するいいですね。

それでは、次の事務職で大切なことについて、向いている性格じゃなくても、心がけが大切なので、さらに掘り下げて見て行きます。

事務職で大切なこと！心がけひとつで大きく変わる

続いて、事務職で大切がこととして、先ほどの向いている性格の内容をさらに詳しく、わしの体験からもまとめて行きます。

エクセルでの表作成や数字の分析が好きで、+αで資料を作成も好きな性格

事務仕事は、必ずパソコン作業特にエクセルでの作業は、必須になります。
そして事務職で大切なこととしては、+α仕事に関する能率のも考えられるようになるといいですね。今までの仕事をより正確にスピーディーにこなせるように応用できるようになる事で自分のスキルもアップしていきますよ。

コツコツした作業を正確・スピーディーにこなすことが得意な性格

事務仕事はかなりコツコツ作業も多くなります。雑用に感じるコピー・FAXやファイリングなど、仕事としては簡単なのですが、大手企業になるとこれが膨大な量になるのです。
私も経験があるのですが、あまりにも多いとついつい手を抜いてしまいコピーが曲がってたり、ファイリングの順番が違ってたりなんて些細なミスも出てきます。
この細かな作業も正確にそしてスピーディーにこなす事が、実は事務職にとって大切なことになりますよ。

与えられた仕事以外でも、柔軟性をもって対応する事を苦痛と思わない性格

私が以前勤務していた建設会社にいた体験談になりますが、高学歴の経理担当者が転職で入社してきました。学歴が高いので社長がとても期待していたのですが、実際には「経理に関する以外の事がやりません」と断言されていました。
中小企業の建設会社なので、実際に経理事務以外の雑用も前任の経理担当はこなしていたので、この発言は周りの事務員も唖然としてしまいましたね。
そのことからも、仕事は連携プレーなので与えられた仕事以外にも柔軟に対応できる性格が事務職では大切なことになりますね。

周りの方とのコミュニケーションを取るのが上手い性格

事務職は会社内では社長や営業、さらに来客など多くの人とも関わるポジションになります。コツコツした作業が好きで人との関りを避けたいなど、と言ったことは仕事上無理なので、しっかり周りと協力するコミュニケーション力を持つことが事務職では大切なことになります。

残業になっても、与えられた仕事は確実にこなす責任感のある性格

もしかしたら、当たり前と思っている方もいるとは思いますが、日中に思うように仕事が進まない時もあります。しかし、期日が決まっている仕事などは残業してでも当日に終わらせなかければならないので、自分に与えられた仕事は確実にこなすという責任感をもつ事は事務職に大切なことになります。

このように、事務職に大切なこととして、向いている性格からさらに詳しく見て行きました。事務職に向いているか心配な方も心がけ一つで十分に向いている性格に近づくことが出来るので、こちらも参考にして見て下さいね。

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事務から好きな仕事に転職した体験

事務について向いていなかったと感じた方が実際に他の職種に転職した体験談もあります。

この体験は、自分で学校に行き資格をとり、事務以外の仕事に転職を勝ち取り、仕事が楽しいと感じることができた方です。

そんな事務仕事が嫌で転職した体験も是非参考にして見て下さい。

郵便局の事務仕事が嫌になって（仕事がつまらないから中々時間が進まない、時計ばかり見てる）、３０歳の時専門学校に行って調理師になりました。（元々料理人の家系、料理はできた。）調理の仕事は楽しいし、凄く忙しいから仕事中逆に時間が欲しくなるくらい。それに今、調理師は何処でも人手不足だから仕事にあぶれる心配が有りません。

このように、自分にあった資格を取得することで、仕事の視野も広がり、他の職種に勤務し楽しく仕事をされているのは本当に素晴らしいですね。

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