事務職の悩み

営業事務がきついと感じたら!女性がやりがいをもてる対策や秘訣とは!

 

「営業事務がきつい」「営業事務の仕事が辛い」
事務職の中でもきついと感じる人が多くいるのは営業事務になります

企業の中でも、一番の売上を左右するポジションと言ってもいい営業部門。その営業をサポートするのに重要な役割を果たすのが営業事務の役割になりますね。

ゆり2
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事務職の中でも一番にスキルが重要になる営業事務はとても多忙な職種でもあります。業種によりますが仕事量も多く残業が多いとの声もでています。

さらに、営業事務は直接ではないけれど、売上を左右する重要なポジションであることから、職種によっては営業事務でもノロマがあったりします。

さらに勤務時間外でもお客様の時間に合わせたりすることもあるので、かなり精神的にも肉体的にも疲れてきついとの声が多く出ていました。

そこで、実際に

・営業事務のきついと感じる仕事内容とは
・きついけど女性がやりがいをもって頑張れる秘訣

についてもまとめていきますね。

でも、どうしても営業事務は能率よくこなすスピードも必要になってくるでしょう。
なので、営業事務には向き不向きが出てくるのは確かです。

もし、営業事務がきついと感じたら転職など、他の方向性も視野にいれてみて下さいね

ゆり1
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営業事務ではないですが、私の転職した体験談をしっかりまとめてみたので、是非参考にしてみて下さいね。

仕事って一つだけじゃないので、自分に合った方向性を見つける事も大切ですよ。

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目次

営業事務がきつい!と感じる仕事内容をチェック

営業事務がきつい内容とは!顧客の多い受発注業務は多忙

 

では、営業事務がきついと感じている方の声を実際に見てみましょう。

はっきり言って業界は関係なく、営業事務はけっこう大変な仕事ではありますよ。
たしかに、一般的には事務職ですので、楽な仕事としてイメージしてる方が多いと思いますが、やってみて初めてつらい仕事だとわかるのが営業事務。
特に“受注業務”がつらいんです。

残業が月100時間を越えました。
仕事が間に合わないんで土日も無給で出勤。ボーナスなし。タクシー代も自腹。
毎日営業事務職は全員経営者に罵倒
                                    (引用:Yahoo知恵袋より)

この方は、職種は酒類卸の会社で勤務されていた方です。
今は、激務に耐えられなく転職されていますが、毎日朝礼で怒鳴られるので、大量採用大量退職のブラック企業との内容でした。

このように、顧客の多い職種の受発注はとても多忙な業務になりますね。
どんどんIT化が進んでいる企業も多くなってきて、営業事務の簡潔化につながっている所も多くあります。

しかし、中小企業のまだまだアナログ作業が多いとこのように営業事務の仕事がとても多忙になりきついと感じる事になります。

さらに、営業事務できついと感じる業務内容も見て行きますね。

・電話もひっきりなしになるので、精神的にも疲れました。

・私はとにかく沢山の案件が一人に集中しすぎて、イライラします

・苦労したのは営業担当がギリギリに仕事をとってきて、期日が短いから間に合わせるのに残業になります。

このように、実際の声をまとめてみると、

・お客様とのやり取りが多くて大変
・担当の営業の仕事の進め方によって思うよう仕事が進まない
・受発注が多く、こなす量が多く過ぎて、毎日忙しい
・受注業務が忙しく残業が100時間超えになることも
・どんなに頑張っても「しょせんは事務職でしょ?」と見られる

といった悩みの声が多かったですね。

そして、実際に私自身も体験したのですが、電話多いと、本当に今やりたい仕事が全くできない!という事です。

今、受発注入力をやろう!と思っても、電話がきたらお客様に合わせて、色々調べて答えないとならないので、自分の仕事をストップすることになり、しまいに、電話前にどこまでやったか忘れてしまう始末です。

まして、お客様とのやりとりに時間が取られれば、取られるほど、どんどん業務が遅れてしまうのが実際のところですね。

その結果、勤務時間内に仕事が終わらないので電話がこなくなった時間外から、自分の入力業務をこなすことになってしますのです。

なので、大手企業はコールセンターという部署を設けて電話対応のみ専門を作っているんですね。

しかし、一般企業でそこまでできないところは、営業事務、及び事務員さんが電話応対をすることになるので、業務が山積みになりきついと感じる原因になるのです。

それでいて、会社としては、売上が第一なので、

営業事務員さんが、いくら人員を増やす提案をしても、営業は増やせど、事務員はなかなか増やせない。というのが現状なのです。

しかし、頑張って仕事をこなしても、人間には限界もあるので、もし体に異変を感じたら、転職も視野にいれるべきでしょう。

そして、自分では気づかれないうちに、心は悲鳴をあげていると思うので、しっかり自分を労っていくことが大切ですよ。

営業事務がきつい!飛び込みセールスや受発注の多い職種は多忙

 

先程は、実際にきついと感じている声を見てみました。では、実際の仕事できつい仕事になる職種をなんでしょうか。

営業部門で一番きついと言った職種を調べたところ、一番きつい職種は、生命保険、その次に太陽光や浄水器の訪問販売等、いわゆる、個人家庭への「飛込みセールス」「飛込営業」です。

営業部門がきついとそれに並行して顧客の電話が多くなるので、営業事務の仕事も多くなると考えられるでしょう。

それと、営業事務となると、入力業務も業務なので、受発注が多い職種は入力業務も膨大な量をこなすことになりますね。

しかし、実際のところ、顧客数が多くても事務員さんがそれに合わせて多くいる会社は、分担して業務をこなすことができるので、あくまで会社の状況に応じてになります。

結果、営業事務がきついと感じてる方は、一人でこなす量が多いことに悩みを感じているので、仕事を決める時は、面接時に業務内容をしっかり確認して、何人事務員さんがいるのかも確認しておくことをオススメしますね。

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営業事務の仕事内容とは!事務職の中でもスキルが必要!

では次に、営業事務のお仕事を言葉で表すと、会社の営業活動を支援するお仕事になります。
営業活動を支援するお仕事というと、イメージがつかないので実際のお仕事をみてみましょう。
その具体的なお仕事の内容としては、

・電話・メール応対
・請求書の作成
・受注・発注のデータ入力
・データ集計
・社内資料の作成
・お客様の情報管理
・在庫管理
・売掛金・買掛金の管理

一般的に調べると、営業事務の内容は、このようになっています。

しかし、それぞれの企業のやり方によってかなり請け負う業務も異なるといってもいいでしょう。

実際に、私が勤めていた職場では、お金に関する売掛金・買掛金は経理事務が行っていましたね。仕事量の分配によって異なると考えていいでしょう。

そして、中小企業になると一般事務と営業事務をすべて一人でこなすところもでてきます。

その上で、主な営業事務の役割をはこのようになっています

基本的に営業事務は営業のサポート的役割をするので、外出している営業マンに代わって、クライアントとやり取りをすることも多くあります。

そして、お客さまとの関わりも多いので、特に電話の応対が多いと考えていいでしょう。

また、営業分析や伝票入力などをすることからも、一般事務より高いパソコンスキル(エクセルでの関数)や正確に入力すること、そしてスピートが必要になりますね。

営業事務、女性がやりがいをもてるにはどうしたらいいの?!

ここまで、読むと営業事務はきついなら嫌だ!と思ってしまう人もいるでしょう。

しかし、もちろん他の一般事務やOA事務にはない、やり甲斐を感じることができるのも営業事務になります。

営業事務以外の事務はしたないというバリバリの女性もいる事から、大変だけど女性でもやりがいのある事務職と言えます。

実際に40代でも営業事務のスキルを活かし転職されている方もいます。

営業事務は事務職の中でも最もスキルが必要で、だから40代の私でも仕事があります
営業事務はたいてい仕入と売上の両方を把握し、仕事でかかわる社内外の人と円滑にコミュニケーションをはかる。そのスキルは転職しても財産になっている
(引用:Yahoo知恵袋より)

このように、女性でも営業事務のスキルを活かすことで、40代でもやりがいを持てる仕事として活躍されていますよ。

また、実際に私の勤務していた職場(中小企業)の営業事務の方は、とても頭の回転がよく状況判断力が出来る人で、計算能力、理解力がいいので、社長からもかなり信頼を得ていました。

職種は建設系の下請け企業になりますが、当時は約5人ほどの営業マンの顧客管理全般をこなしている状況でしたが、あまりにも多忙なため、パートを1人雇い、入力全般を依頼している感じです。

女性がやりがいをもてるにはどうしたらいいの?!

これは、私が勤めた会社で体験して、会社での信頼関係が重要だと感じています。

会社の経営者である社長からの信頼、直接かかわる営業マンとのコミニュケーションが上手くいくと、自分の業務がいっぱいになった時、社員までいかなくても、補助する人が雇ってくれることまで、お願いできるのです。

うすることで、自分の仕事の負担も減って、思うように業務をこなす事ができれば、仕事にやりがいがでてくるでしょう。

このような、柔軟に仕事をこなせるキャリアと、信頼できる人間性を持った方が、営業事務でも、やりがいをもって仕事に取り組んでいける方でしょう。

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営業事務は派遣勤務でも「きつい」のか!

では、正社員ではなく派遣の営業事務のお仕事もキツイのか気になるところですね。まして、派遣を雇う企業なので、それなりの大手企業になるのではないでしょうか。

私も営業事務ではないですが、大手企業の派遣事務を1年半ほど(契約満期終了)経験したことがあります。

そして、派遣のお仕事になると、派遣会社からどんな仕事をするのか、事前に面接で仕事の内容の説明をしてくれるでしょう。

しかし、実際に勤務につくまでもその説明の内容でどこまで要求されるのかは、わからないですね。
では、実際に派遣で営業事務をされている方の声を見てみましょう。

・派遣にここまで求められるとは思っていませんでした。確かに面接で聞いていた通りの仕事内容です。しかし、誰にでもすぐできる内容ではありません。複雑だからなのかマニュアルもありません。ニュアンスで理解する部分も多いです。

・FAXで受けてシステム入力し、発注するという一連の業務で、商品知識や、型番、値段…などを覚えることは必要ですが、まだ難しいから先輩が明記してくれ簡単になったものを入力するという基礎の部分しかやってませんが、かなりミスが多くていつも先輩の仕事を増やしてる状況です。

これは、私も同じ経験をしたので、本当によくわかります。
派遣といっても、初めて行う仕事なので、正直なれている社員さんからみれば、

「こんなところでミスするの?」って思われるくらい、私も最初はミスの連発でしたね。

これは、派遣、正社員問わず、最初からすべてが出来るわけではない!ということです。

かし、派遣社員は事前に派遣会社から業務の内容は説明があるので、契約以上のお仕事は依頼されることはないですね。

なので、毎日の仕事の中で一度ミスしたところは、二度とミスしないように自分で工夫していくことが大切です。

そして、毎日こなしていくことで、仕事に慣れてくるので、派遣の決まった仕事であれば正社員よりは、キツイとは感じないのではないでしょうか。

さらに、長くお仕事を続けたいと考えいるのであれば、派遣からいずれ正社員雇用がある方がいいでしょう。
私も実際に初めて派遣として働いて感じたことは、派遣と正社員の壁があるということです。

具体的には、派遣先が大手企業だったので、正社員の福利厚生などの待遇がとてもいいので、正直とても羨ましく、ここで正社員になりたい!と思うようになったのです。

やはり、派遣は派遣会社から雇われているので、正社員とは会社の待遇ももちろん違ってきますからね。

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営業事務に向いている人はテキパキこなせて、素直な人!

ここまでくると、実際に営業事務に向いている人はどんな人でしょうか?

では、営業事務に向いている人について、まとめてみました。

・お客様と会社のパイプ役の仕事をやりがいと感じれる人

・伝票の入力など、地味な仕事でもテキパキこなしていける人

・電話対応が苦と感じないで、丁寧な対応ができる人

・小さい会社ほど、経理や総務の仕事もまわってくるので、素直に対応出来る人

・営業事務の仕事は柔軟性が大事になる仕事と捉えられる人

しかし、実際のところは、お仕事をする会社によって、本当にさまざま状況が違ってきます。

会社には事務員は居なくてはならない部署ですが、現状は会社では何だかんだいっても仕事をとってくる営業が一番偉いという風潮が多いのも現実なのです。

ゆり1
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上司や他部署から「事務は利益を生まない部署だから」と思われていることもあるのです。

そのうえからも、営業事務がきついのでやりがいと感じれないのであれば、転職も視野にいれるべきでしょう。

ただし、転職するということは思っている以上に大変という事は知っておいてた方がいいでしょう。

それは、全てが0からの出発になりますので。そして、最初から思い通りになるということは少ないです。

そこで、私も実際に3回転職経験をして色々感じた事をまとめていてみました。

転職も視野にいれている!という方は是非こちらも参考にしてみてください。

ゆり2
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私の実際の転職体験をまとめてみました。

是非あなたに合った方向性をみつけてみてくださいね☆

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