実際の事務職の求人倍率をみても限りなくゼロに近くなっているのが事実ですね。
しかし、事務職を経験した私からすると、事務職はAIではできない業務も多くあります。
来客応対や電話応対、備品管理なども業務一貫として事務員がやっている業務になりますからね。
そこで、事務職の将来はどうなるのか、私の体験からなくならないと感じる理由や将来不安になっている方への解決策などをしっかりまとめていきます。
さらに、事務職の仕事がつまらない、きついという思っている方にもちょっとした視点でつまらないを楽しくする方法もお伝えしていきますね。
それでは早速、事務職はなくならない現状からみていきます。
目次
事務職はなくならない!って本当なのか
まず、事務職は本当になくならないのでしょうか。
最近雑誌でも目にする10年後にAIによってなくなる可能性のある仕事・職業として、一般事務員や経理事務員、学校事務員が上位に挙げられていますね。
目まぐるしいAIの進化によって、間違いなく手作業でやっていた業務はソフトが正確に仕事をしてくれるようになっているのを日々実感しています。
私が会計事務所に入社した1990年代は、年末調整や給料計算のほとんどが手作業で電卓を叩いて計算していました。
そんな地獄のような計算もExcelや会計ソフトを導入したことで、入力さえ間違わなければボタン一つですぐ合計がでてくるようになり、3時間以上かかった業務も30分で完了するようになりました。
この作業一つとっても事務職の仕事を能率させたのはお分かりになるでしょう。
しかし、多くのソフトを導入したからと言っても全く人の手がいらなくなるかと言うと必ず入力する人がいるということになります。
さらに、事務員は来客応対や電話応対、備品管理なども業務一貫として行っています。
仕事の能率化により間違いなく、事務員の人数は減ることになりますが、ゼロにすることはできないと言えます
なので、事務員の求人は減りはしますが、なくなることはないと職種ですね。
事務職は将来なくなるので不安な方へ
しかし、事務職はなくならないと言っても将来の不安はあるのは間違いないですよね。
実際に事務職の求人倍率はみるとこのようになっています。
(引用元:https://kras.co.jp/archives/3812)
こちらは転職市場のグラフですが、一番下の青色の横ばいの線が「事務職」の求人倍率になります。
もともと営業職と比べても事務職の募集は少ない現状です。追い打ちかけるようにAIの進化によって1人でこなせる業務が増えたのも原因の一つでしょう。
そうは言っても、事務職はデスクワークが中心なので、女性に人気の職業と言われています。そのため、新しい求人にはすぐに求職者が飛びつきこれからさらに倍率が高くなるとも考えられますね。
事務職に就きたいと考えている人とっては将来の不安を感じることになります。
さらに新卒を育成するよりも、中途採用の経験ある人に任せる即戦力も重要なカギになってきますね。
たとえば、経理事務や会計事務、総務事務はとくに経験や知識が必要とされます。
誰でもできるような事務員ではなく、自分だからできるこそできるコミュニケーション力、柔軟な対応力、スピーディーな行動力は企業にとってもメリットしかありません。
事務職の仕事がつまらない、きつい人に向けて
ここまでで、「事務職はなくならないのか」「事務職は将来の不安なのか」について私の体験をもとにまとめてみました。
そうは言っても「事務職の仕事はつまらない」「事務職は仕事も多くてきつい」と思っている声も多く聞きますね。
どうしても、AIで進化とはいっても少ない事務員で仕事以外の雑務など多く、忙しくてきつかったり、毎日の単調の仕事がつまらない状況も理解できます。
先ほどのグラフをみても分かるように、いくら忙しくても増員なんてあり得ない状況でしょう。
そこで、事務職の仕事がつまらない、業務や人間関係がきついと感じているのであれば、日常のつまらないを楽しくする方法を見つけ出すのも一つの手段になります。
また、営業職と比べても残業が少なく、定時で帰れるたりもします。
その時間を自分のスキルアップに確保することで、仕事以外のやりがえを持てるようにできますよ。
自分の好きなスキル習得や副業に時間を費やすことで、いずれは心置きなく退職することも可能になります。
事務職から異業種への転職状況もチェック
それでは、事務職から異業種への転職状況も確認してみます。
参考に事務職から異業種に転職する理由としては
1位は「仕事が単調・やりがいを感じないとき(134人)」で、
2位「眼精疲労・肩こり・頭痛・腰痛などの体調不良を感じたとき(68人)」、
3位「仕事が多いとき(62人)」(引用元:Yahooニュースより)
断トツ1位の転職理由は、「仕事が単調、やりがえを感じない」が半分以上を占めていました。
私も実際に事務職を10年以上も経験していたので、同感しかないです。
正直なところ、事務職の仕事ではやりがえを感じたことはなかったですね。
そのため、転職することでもっとやりがえ求めてしまう気持ちや異業種の仕事への期待感は常にもっていました。
そして、リアルな現状を言うと事務職は給料になかなか反映されにく職種でもあります。
なので、事務職から異業種に転職したい理由とては、「収入増」「希望の仕事につけて、やりがいアップ」が理由にも挙げられています。
事務職が異業種で転職するのに多い職種は営業職という結果にもなっていました。
この背景には、今までなかなか給料が上がらなかったので、「年収をアップさせたい」「将来のキャリアのことを考えてより成長できる仕事をしたい」という考えがあり、営業職の人気に関係していると言えますね。
事務職だからできるスキルアップ術はコレ
事務職から異業種への転職状況も確認していきましたが、実際のところは事務職を経験していると次の転職先も同じような事務職を希望する方が多いのが現状です。
そこで、事務職だからこそ活かせるスキルはないかと色々私自身調べていました。
しかし、やはり勉強量が足りないのと実際に国家資格を取ったからと言って仕事に活かすには難しいという事実を知って国家資格は断念しました。
そして、事務職ならではのスキルアップはないかと思ったときにたどり着いたのが、文章スキルを磨くことでした。
事務職の仕事としては、社内社外への文章作成やメール文章が業務の一環として身についているでしょう。
そんな難しいことをしなくても、文章スキルさえ身についていけばスキマ時間だけでもブログで稼ぐことだってできます。
今では、WEBライターを取得するのは通信教材やスクール講座も多くなってきています。
こちらは参考までに
・通信教材 約19,000円
・講座スクール 6ケ月コースで 約84,000円
ちょっと奮発してでもスキル磨く人が増えているので、需要がでている証拠ですね。
でも、まずは自分のスキマ時間に自分で文章スキルを磨いていきたいとう方には、初めての方でもわかりやすさに重点を置いた教材があります。
こちらは「才ゼロ」とう教材ですが、販売者さんはプロのライター経験のバリバリ文章スキルだけで生計を立てている方です。
ご自身の多種多様な分野の記事を担当たからこそ言えるわかりやすい文章力が、人を惹きつけることができる一生のスキルであることを気づかせてくれました。
この教材の実績も素晴らしく売上ランキング3冠を達成しています
これほど高い支持の理由は3つあります。
・ブログ初心者と作り、小さなギモンの答えもある
・たくさんの具体例があり、書く文章をイメージしやすい
・わかりやすく、とにかく実践しやすい
文章をこれから書いていきたという初心者の方でも理解しやすく順序良く作られている教材になっています。
「才ゼロ」の内容はこちら
事務職からスキルアップすることが日常を楽しくする秘訣にもなる!
事務職はなくならない!将来の不安や仕事がつまらない人にむけて私の体験からまとめていきました。
実際に、事務職はAIではできない業務を多く行っています。特に地方や中小企業などの事務職の仕事は一人何役と多くの業務を行っていますね。
私の体験になりますが、来客や電話応対、集金や備品管理などパソコンを使わない仕事も数多くこなしてきました。
私は文章スキルを磨いてブログ運営を行っていますが、本業以外の収入が増えると心にも余裕がもてるようになってきました。
なので、ご自身にあったスキルを身につけるのはおススメと言えます。
先ほどお伝えした「才ゼロ」の教材を学ぶことで、文章スキルを学ぶことができますよ。
文章スキルを学べば、ブログやWEBライター、SNSと活躍の幅が大きく広がってきます。
人気の「才ゼロ」の教材の口コミをみると、
・モヤモヤが才ゼロでスッキリ
・わかりやすさ・実践しやすさで、これを超える教材ってなかなか無い
・わたしの抱えていた些細な疑問をすべて解決してくれました
・5年間のノウハウをこんなに短時間、格安で教えてもらえる
・記事の書き出しに困らなくなりました
・他サイトの稼ぐ仕掛けが見えてきました
将来、事務職はなくならないとは思いますが、将来は不安はでてきます。
そうであれば、自分のスキルをアップさせて楽しみを増やすのも一つの対策と言えますよ。
ぜひ、事務職の特徴を活かしてスキルアップに挑戦してみてほしいです。